“戦争と対話。きっと今の人類に必要なことを教えてくれる”『機動戦士ガンダムOO』

『戦争』と『対話』。

今なお解決することのない人類の課題に対し、

一つの答えを見せてくれる、本作『機動戦士ガンダムOO』。

他人事ではない。
みんなが語り合うべきテーマ。

全ガンダムファンに捧げられ、
そして、今こそ全人類に問われるべき作品。

決して目を背けず、観ていただきたい。

© 創通・サンライズ
画像:公式HPより引用

 

 

■こんな人にオススメ

★かっこいいロボットが好きな方
★戦闘シーンが好きな方
★ロボットアニメをあまり観たことがない方
★ガンダムシリーズを観たことがない方
★戦争について考えてみたい方
★泣きたい方
★熱くなりたい、ドキドキしたい方
 
※本紹介記事では、主に【TVアニメ・映画版】についての紹介をしております。

 

■推しどころ!

★『戦争』というテーマ性の強さ★

ガンダムシリーズを観たことがない?

そんな方は是非、本作『機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)』から、ガンダムの世界に入りましょう!

何故か。

それは、物語の運びや作品のテーマが、
『ガンダム』というファクターを除いたとしても、非常に面白いものだからです。

特にそのテーマ性です。

本作のテーマは『戦争』と『相互理解』となっています。

現実でも起こっている『戦争』。
それを無くすことは人類存続のカギでもあり、目標でもあるでしょう。

作中でも同様の状況が起こっています。

各地で戦争や紛争が起こり、たくさんの人が死んでいます。

そして、大国は利権を求め、
それがまた、争いの種となってしまっています。

そんな戦争を根絶するべく、主人公たちはある組織に所属しています。

それが、“ソレスタルビーイング”です。

ソレスタルビーイングは人員も少なく、謎の組織とされていますが、
その目的は、『この世界から戦争行為を根絶すること』です。

その目的のために、“機動兵器ガンダム”を用いて、あらゆる争いへ武力介入を行っていきます。

この『戦争を根絶するために、さらに強い武力による制圧』という、
ある意味で矛盾しているような行為が、最終的にどんな結末を迎えるのか。

どうですか?
結末を想像することができますか?

そんな風に“ガンダム”を知らなくても、
観始めてしまえば、間違いなく物語を面白いと感じられると思います♪

また、作中では泣ける場面やグッとくる場面がたくさんあります。
他にも、自分たちの戦争への考え方など、常に考えさせられる演出があります。

そういった部分も含め、どんな人にも視聴していただきたい作品です。

さらに。

もちろん『ガンダム』要素についても、とても良い作品であります。

具体的には。

カッコイイ機体、
カッコイイ戦闘シーン、
ロボットアニメ特有の熱い演出、などなど。

ガンダムファンからも非常に人気のある本作です。

ガンダムシリーズ入門としても良し。
作品のテーマを存分に楽しむのも良し。

そんな『機動戦士ガンダムOO』です!

気になった方は是非、ご視聴してみてください♪

 

■作品紹介

<あらすじ>
西暦2307年。

人類の文明や技術は発展し、より高度な社会を形成していた。

しかし。

そんな状況にあっても。

人類同士の戦争・紛争は後を絶たず、
結局人類は、何も変わってはいないのだった。

そんな時。

自らを“ソレスタルビーイング”と名乗る組織が現れる。

首魁は、数百年前に死んだはずの天才科学者“イオリア・シュヘンベルグ”。

彼はビデオメッセージにより、世界に“ソレスタルビーイング”の存在を宣言したのだ。

そして、そんな彼らの目的は『武力による戦争の根絶』。

それを成し遂げるために、機動兵器ガンダムを用いて、あらゆる戦争・紛争へ武力介入を行うこととなる。

圧倒的な技術力。
そして、戦闘において現存兵器を全く寄せ付けないガンダムの性能。

戸惑い、慌てふためく世界。

世界を混乱へと落としていく彼らに対し、世界はどんな行動を取るのだろうか。

さぁ。

今こそ、人類が試される時である。
 

<キャラクターたちの想い>
本作は第01期と第02期で、
キャラクターたちの考え方や立ち位置が少し変わります。

間で数年立っている、というのもありますが、
やはり、戦争根絶を目指し戦う中で、成長と呼べるものがあるのです。

特にソレスタルビーイングの面々は、
第01期と第02期では、かなり印象が変わったと感じるはずです。

何故、変わったように見えるのか。
彼らがお互いを想う気持ちがどう変化しているのか。

そして、戦争根絶という大きな問題にどう立ち向かっていくのか。

是非、じっくりと観てもらって、
より深く、本作を楽しんでいただければ良いなと思います♪
 

<己に問われる>
本作は、ただガンダムによる戦闘シーンを楽しむだけの作品ではありません。

『戦争』というテーマについて、色んな角度から映した作品です。

例えば。

作中に登場するとあるキャラクター“沙慈・クロスロード”。

沙慈は一般の学生ということで登場します。
ですが、とある事件から、この物語に大きく関わることとなります。

そして、作中における沙慈のメタファーは、間違いなく、現代に生きる私たちです。

少しネタバレ要素ではありますが、
これを知っているのと知らないのとでは、このキャラクターへの観る目が変わります。

ここに記載するか非常に悩みましたが、心を鬼にして書きました。

物語の最初のうちは、「あんまりいらないキャラ」なんて評価をする方もいらっしゃると思います。
(これはそういう風に演出されているので、仕方ありません。

でも、そうではなく。
彼にもきちんと役割があり、メッセージがあるのだと伝えておきたかったのです。

そして、そんな彼を観たときに。
きっと、自分たちの立場というものを考えさせられるはずです。
 

<映像のきれいさ>
作品の内容についてではないので、
こういったことはあまり記載しないようにしているのですが…

本作『機動戦士ガンダムOO』は2007年に第01期が放送され、
第02期についても、2008年の放送となっています。

すでに約13年がたっているわけです。

が!

特筆するべきはその映像の綺麗さです!

昨今作られているアニメ作品・映像作品にも引けを取らない映像は、
本当に10年以上前のアニメなのかと疑わせるレベルです!

当時、リアルタイムで観ていた僕も、その素晴らしさに驚いたことを覚えています。

それほどまでに作画・画質・デザインが良く、どれをとっても一級品でした!

きっと、そういったところも、衰えない本作の人気に影響していると思います。
 

<ハンカチが必要>
泣きます。
だからハンカチが必要、分かるね?

 

■メディア情報

本作は第01期が全25話。
第02期が全25話の全50話となっております。

また、完結編として
『劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-』
が、映画として放映されました。

当然、第01期→第02期→映画、という順番で観ていただければ問題ありません

また、漫画などの各媒体での作品もありますので、
気になった方は、是非チェックしてみてください。

 

■最後に

ガンダムファンからも非常に人気のある、
本作『機動戦士ガンダムOO』の紹介でした!

人気の秘密は、ただカッコイイというだけではなく、
やはり、描かれているテーマが、より人の心を打っているのだと思います。

とは言え。

登場する機体は、確かにめっちゃカッコイイです!笑

今でも公式からバリエーションが出るほどの人気ぶりで、
ガンダムのゲームなどでは、好んで愛用している方が特に多い印象です。

また、ロボットアニメと言えば、やはりカッコよさや熱い戦闘シーンは外せません♪

観ながらドキドキしっぱなしの展開も非常に多く…

あーーー!
この感情は言葉にするのがすごく難しいですね!笑

熱い展開、ドキドキする展開、キャラと一緒に緊張してしまう展開…

加えて、泣けるシーンや切なくなってしまうシーンも存分にあります。

そんな感情を一言で現わそうというのが無理な話なのです!

ロボットアニメをあまり観たことない方、
ガンダムシリーズを観たことがない方は、特に観ていただきたい。

新しいジャンルを開拓できるかもしれませんよ♪

 

■作品情報

作品名 機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)
媒体 アニメ・映画
著者/脚本 監督:水島精二/脚本:黒田洋介
出版/制作 サンライズ
公式サイト http://www.gundam00.net/tv/