“この物語はフィクションです。…あなたが信じない限りは”『世紀末オカルト学院』

世界には時に、人類には計り知れない事象が存在するもの。

UFOやUMA、幽霊や宇宙人。

そして、誰もが知っているノストラダムスの大予言。

『世紀末オカルト学院』で語られるのは、
世界を予言の滅亡から救うための、そんな物語。

一体何が現れ、人類は滅亡へと追い込まれるのか。

そして、どうやってその予言を回避するのか。

もしかしたら。

アニメの世界での出来事では収まらず。

現実にだって起こってしまうことかもしれませんよ。

それが、オカルトというものです。

© A-1 Pictures/Aniplex・テレビ東京
画像:公式HPより引用

 

■こんな人にオススメ

★オカルトが好きな方
★ホラーが好きな方
★ノストラダムスが好きな方
★最後までドキドキしたい方
★現実に恐怖を感じたい方
★独特な面白いキャラクターが好きな方

 

■推しどころ!

★終わらないドキドキ、そしてオカルトに命を吹き込む★

“UFO”を知っていますか?

未確認飛行物体(unidentified flying object)

流石にこれは知っていますよね♪

では、“ノストラダムの予言”や“マヤの大予言”はどうですか?
“イエティ”や“スカイフィッシュ”は?

(知らない人は調べてみてください♪)

こんな風に、世界には不思議な事がたくさんあります!
知れば知るほど、ドキドキやワクワク、そして怖くなってきたり…笑

そんなオカルトを題材として、
最後までドキドキが終わらない作品が、本作『世紀末オカルト学院』です!

そして、それが本作の推しどころの1つとなっています♪

物語としては、
「ノストラダムスの予言を回避する」というのが、大きなストーリーです。

ノストラダムスの予言。

1999年7月。
恐怖の大王は1999年に空から来る、アンゴルモアの大王を甦らせる存在だ。

多くの場合はこれを指します。
本作でも、これをキーワードとしてストーリーが展開されます。

そして、本作の面白いところは、
最後の最後まで、一体どうなってしまうのかというのが分からないという点です!

この部分は完全にネタバレなので書けませんが…

とにもかくにも目が離せず、
迎えた最終回で、その結末にしばらく唖然としてしまったくらいです!

悪い意味じゃないですよ!
驚いたというか度肝を抜かれたというか…

個人的には、ここまでの作品は初めてかもしれません♪笑

そして。
2つ目に挙げる推しどころ!

それは、作品が現実に“リアリティ”を与えているという部分です!

ん?何を言っているの?と思う方もいるでしょう…

分かります。
これって、普通は逆なんですよ。

“作品にリアリティを出す”

ほら、しっくりきませんか?

そもそもオカルト言うのは、
現実でも不確かなものであり、おとぎ話のような存在です。

本作のEDではこんなセリフが映しだされます。

この物語はフィクションです。
死霊、超能力、宇宙人、UMAなどの摩訶不思議は
決して実際に存在しません。

あなたがそれを信じない限りは……

© A-1 Pictures/Aniplex・テレビ東京 アニメ『世紀末オカルト学院』より

作中では色んなオカルト要素が出てきます。

未知との遭遇に、
恐怖心や寒気の走るような感覚を味わえるでしょう。

それは当然、作品上の演出ですが…

…調べればきちんと出てくるんですよ。

そう、あれやこれやと出てくるです!!

アニメの中だけで済めばいいけれど…
もしかしたら本当に存在しているのかも…

そんな風に作品からリアリティを得ることができるのが、本作の面白い部分だと思います♪

もちろんこれは本作だけではななく、
一般的なオカルト作品すべてに言えることだとは思いますが。

それでもアニメ好きなら、
本作から新しい趣味としてのめり込むことができるかもですよ♪

個人的にはUFO(ロズウェル事件とか古代文明に残る壁画)など、そういったものが好きですね♪
(にわかですが…)

気になる方は、本作でオカルトの面白さを体験して、
是非自分で色んなものを調べて観ることをオススメします!

 

■作品紹介

<あらすじ>

時は1999年。
ノストラダムスの予言によって、世界が滅亡すると言われた年。

“神代 マヤ”(くましろ まや)は長野市松代にいた。

彼女が向かっていたのは『私立ヴァルトシュタイン学院』。

通称“オカルト学院”。

学院学長である父の訃報を聞き、やってきたマヤだったが…

実は、その目的はこの学校を廃校とすること。
彼女と父は生前仲が悪く、そしてその原因となったはこの学園だったのだ。

葬儀に参列するマヤ。

すると、生前のメッセージと称して、学長のテープが流されたのだが…

それによって、突如学長の死体が動き出し、死霊となって襲ってきたのだ!

苦戦しながらもこれを退けたマヤ。

しかし今度は、空が光り雲が割れ、そこから一人の男がゆっくりと降りてくるではないか!

見つめるマヤは驚愕の表情を浮かべる。

そして彼は説明するのであった。

ノストラダムスの予言によって人類は滅亡に瀕する。
そして自分は、それを回避するために2012年の未来から来た。

なんとも信じがたい話であった。

しかし。

それを証明するかの如く、マヤの周りでは次々と不可思議な現象が起こるのであった。
 

<主要キャラクター>

“神代 マヤ”(くましろ まや)
「オカルト学院」学長の一人娘。
大のオカルト嫌いだが実は詳しいクールビューティー。
未来からやってきた内田文明にだけドSを発揮する。

“内田 文明”(うちだ ふみあき)
2012年からタイムスリップしてくる謎の人物。
昔はスプーン曲げ天才少年としてもてはやされるが
現在その力は・・・。

© A-1 Pictures/Aniplex・テレビ東京
説明・画像:公式HPより引用

 

<SFとファンタジー>
オカルトというが本作の大きな題材ですが、
その語意の広さを生かした、色んな要素が含まれています。

例えばSF。

主要キャラクターである、“内田 文明”(うちだ ふみあき)は、未来から来たタイムエージェントです。

彼の目的は過去改編によって未来を救う事です。
(この辺の説明はキャラクター登場時から入ります)

オカルトというには少しずれた要素ですね。
(理論を持ち出してもいないので、純粋なSFでもないのですが…)

そんな風に。

オカルトという言葉の曖昧さを生かして、
あちこちから色んなものを取り込んでいます。

オールスターゲームという感じか、
まぁ話数的(1クール)に限界もあるので、規模的にはユース日本代表くらいですか。

結構どんちゃん騒ぎしている内容だと思います♪笑
 

<キャラクターたちの成長>
特に主要キャラクターである2人。
“神代 マヤ”と“内田 文明”です。

この2人は、その過去によって負の感情を抱えています。

それが何なのかは視聴しながら知っていただくとして…

その感情を克服し過ちを認め、前に進むという事が作中では描かれます。

是非この点を気にしながら作品を観ていただきたいです!

何故かと言えば、それが最後に訪れる結末に大きく関わっているからです!

きっと味わえる気持ちも全く変わってきますので、
視聴の際はキャラクターたちにも目を向けていただければと思います♪
 

<コメディ的な演出と元ネタ>
さて。
最後に小題のお話をしたいと思います。

本作に登場するキャラクターたちは非常に個性的で、その言動もコメディチックでとても面白いです♪

オカルトに目が無く、好奇心旺盛な“成瀬 こずえ”(なるせ こずえ)。
髪を赤く染めた、ぽっちゃりビジュアル系男子“JK”(じぇーけー)

特に目立つのこの2人ですかね。笑
そんな破天荒さの見えるキャラデザが、作品の魅力を高めています♪

また。

本作はオカルトネタを含め、元ネタとなるものがたくさん存在します。

顕著なのはOPです。
これでもかというくらいに、様々なオカルト要素が盛り込まれています。

他にも、恰好がとある映画をモチーフにしていたり、
キャラクターの名前も、現実の方からもじって取っているものもあります。

気になるようであれば、視聴後に調べてみてください♪

 

■最後に

何故放送当時観なかったのか…
第01話か第02話で切ったことだけは覚えています…

観たくないというより、時期的にも忙しかったというのが理由です。

でもそれは後悔となりました…

僕がオカルトに少し足を突っ込んだのは、今から5~6年前だと思います。

都市伝説とかUFOとかUMAとか…
面白くなってついつい色んな動画とかを漁ってましたね。笑

とはいえ、結構一時的なもので、
あくまでいくつかを知識として蓄えただけで終わってしまいました。

もっと早く本作に出会っていたら…
もしかしたらドはまりするほどになっていたかもしれません。

とは言え。

そういった方面に興味があることは事実なので、
それも併せて、本作を非常に楽しむことができました♪

こんな作品がもっと出ればなぁと…

ちょっと違うかもですが、
例えば、ケネディ大統領暗殺事件とかそういった史実を元にしたアニメとか…

うん、めっちゃ好きなんですよね~…

ちなみにケネディ大統領の話だけであれば、
『ルパン三世 アルカトラズコネクション』で観れます。

というか、多分そういうのが好きになった原因って、
『ルパン三世』のせいなんですよね。笑

間違いなく一番好きな作品シリーズですし。

自分の住む現実と物語の世界が絶妙にリンクする…

たまらないですね♪笑

さて、今回はこの辺で締めたいと思います!

気になった方は是非、本作を楽しんでみてください♪

 

■作品情報

作品名 世紀末オカルト学院
媒体 アニメ
著者/脚本 監督:伊藤智彦/シリーズ構成:水上清資
出版/制作 A-1 Pictures
公式サイト https://www.occult-gakuin.jp/