“愛を求めた少女の狂気。幸せな笑顔にあなたは何を思いますか?”『ハッピーシュガーライフ』

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それが彼女の、『ハッピーシュガーライフ』♪

© 鍵空とみやき/SQUARE ENIX・ハッピーシュガーライフ製作委員会
画像:公式HPより引用

 

 

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■こんな人にオススメ

★サイコホラー・サイコサスペンスが好きな方
★愛がどういうものか考えたい方
★色んな愛を見たい方
★人間の不完全さをみたい方
★ギャップが好きな方
★視聴後も長く作品をかみしめたい方
★心のざわつきを体験したい方
 
※本紹介記事では、主に【アニメ版】についての紹介をしております。

 

■推しどころ!

★愛を求めた少女の狂気、そして結末

キャラクターのビジュアルで本作が気になった方はご注意ください!

ほぼ間違いなく、想像している内容ではありません!

主人公の“松坂 さとう”(まつざか さとう)。

彼女が求めるのものは“愛”。

自分の“愛”のためなら何でもします。

他人を脅迫することも、傷つけることもためらわない。

その姿はもはや“狂気”です。

“サイコパス”という言葉でも、もしかしたら足りないかも…

瞳に色が宿ってない、なんてものならまだマシだったでしょう。

普段見せる明るい様子と、
自分の“愛”を汚そうとするものに出会ったときの狂気。

このギャップが、彼女のキャラクター性を存分に高めています。
是非本編で体験してみて欲しいです。

そして!

彼女の行為の行きつく先。
彼女が手に入れたかった“愛”とは一体何だったのか。

そこが本作の一番面白い部分であり、最大のテーマとなっています!

途中で彼女の過去や生い立ちを知ることができます。
また、何故こんな風になってしまったのかというのも語られます。

テーマについて色んな形が表現され、
どのキャラ、どのシーンを切り取っても語るに足る展開が続きます。

ですが!

やはり本作の見どころはその最後!

どうなるというのは、当然ネタバレになるので言えませんが…

間違いなくあなたの心に一石を投じることになるでしょう!

かくいう僕も、終わった後の真っ暗な画面から目が離せず…

ほぼ思考停止で心が落ち着くまでに相当時間がかかりました

ゾクゾクします。

それは、サイコな怖さからではありません。

自身の持つ価値観が揺さぶられるからです。

本作の視聴の際は、是非最後まで目を離さずに!!
 

★人間として紙一重

先にも挙げたように、主人公はかなり狂気じみた少女です。

敢えて言うなら“壊れている”という言葉が浮かびますが…

本当に壊れているのでしょうか?

これが2つ目の推しどころです。

正常な人間と壊れた人間。

この違いは何なのでしょう?

視聴する際は、是非そんなことを考えながら見て欲しいです。

彼女が求めたもは突飛なものだったのでしょうか?
彼女が“愛”のためにとった行動は間違いだったのでしょうか?

これは“サイコパス”な少女の物語、と一蹴することができますか?

決してあなたにとって他人事ではありません。

作中では“心が壊れる”というのを“瓶が壊れる”という表現をしています。

“瓶”というのは、内側からでも外側からでも、衝撃で簡単に壊れてしまいます。

人間の心というのは、それぐらい脆いものなのです。

もしかしたら、自分にだって起こりえることなのか。
もしかしたら、既に自分の瓶はどこか壊れているかも。

そんなことを考え出したら、きっと心のざわつきが収まることはないでしょう。

 

■作品紹介

★あらすじ

“愛”を知らない少女“松坂 さとう”(まつざか さとう)。

明るく振る舞うその影で、周りの人間や物事に興味が湧くこともない。

それでもいつか“愛”を知りたいと願うそんな彼女は…

ついに、自分の“愛”を見つける。

偶然出会った“神戸 しお”(こうべ しお)。

高校生のさとうと比べても、非常に小柄な女の子だった。

手を差し伸べてくれる、純真無垢なその姿。
まさに天使のような存在。

自分に“愛”を感じさせてくれるしおに満たされるさとう。

あぁ、この“愛”のためならなんだってする。

そう決意するさとうは。

2人の生活を守るため、邪魔なものは壊し、利用し、排除する。

人間の汚さをその身に感じ、吐き気やにがみを感じったって…

しおの待つ家へと帰り、
優しくその体を抱擁すれば、すべては甘く癒される。

それが彼女の『ハッピーシュガーライフ』♪
 

★主要キャラクター

松坂 さとう (まつざか さとう
愛するしおとふたり暮らしの女子高生。
しおのためなら、どんなことだってできる。

神戸 しお (こうべ しお)
さとうと同居している少女。さとうが大好き。
出自や保護者のことは謎に包まれている。

© 鍵空とみやき/SQUARE ENIX・ハッピーシュガーライフ製作委員会
画像・紹介文:公式HPより引用

 

★人間の汚さと脆さ

アニメの演出としても非常にダークです。

人間の弱さや脆さ、汚さや醜さ。

そんなものが、嫌気がさすほど描かれます。

特に登場人物たち。

観始めると分かりますが、
“狂気”じみているのは主人公だけではありません。

それぞれが何かを求め、すがり、
どこか気持ちが悪い印象を受けることでしょう。

何故、気持ち悪いと感じるのか。

それは、彼らが“人間”だからです。

僕たちと同じ人間で、何かを重ねてしまうからです。

どんなキャラクターが出てくるかは敢えて書きません。

是非ご自身の目で確かめてください。

…自分が映るキャラクターに出会えるかもですよ。
 

★サスペンス・サイコホラー的な演出

BGMや視点の位置など、
演出としても、まさにサイコホラーといった内容に仕上がっています。

モザイクがかかるほどのグロなどはありませんが、
血が飛び散ったり、痛々しすぎる演出は過分に含まれています。

ビジュアルとのギャップも激しく、
そういうジャンルが好きな方にはオススメですが…

逆に耐性のない方は、本当に気を付けてください!

また、ストーリーに関してはサスペンス的な要素もあります。

思いこんでいると足をすくわれる展開も多々あります。

ここもネタバレ厳禁な箇所なので詳細は省きますが、
ストーリーとしても、一筋縄ではいかないことをお伝えしておきます。
 

★甘々な日々

ここまで散々、狂気だのホラーだの言ってきましたが、最後くらいは可愛い話題にしましょう。

狂気に満ちた“さとう”ですが、
どんなにイライラすることがあっても“しお”に会えばすべて解決!

そんな瞬間の彼女はとっても幸せそうで、心から満面の笑みを浮かべています♪

気持ちは分かります。

何故なら、視聴者ですら“しお”ちゃん可愛すぎ問題が発生します。笑

純真無垢で、こちらに向けてくれる笑顔は、まるで天使そのもの。

2人の幸せそうなやり取りは、まさに本作の癒しポイントです。

…というか、そこで休憩しておいてください。

何がとは言いませんが、そうしないと色々持たなくなっちゃいますよ♪笑

 

■原作・メディア情報

本作は漫画(著:鍵空とみやき先生)が原作となっており、
全10巻で完結済みとなっています。

アニメを観て本作を気に入った方は、
是非こちらもチェックしてみてください♪

 

■最後に

百合好きな僕は、完全にビジュアルから誘われました。

さとうちゃんとしおちゃんが、2人並んでいるイラストに、

「可愛い絵の百合ktkr」

と食いついたのですが…
ちょーーと感想を流し見すると、どうもそうじゃないらしい…

「暗い感じか? よっしゃ! いっちょみてみっか!」

という感じで観始めました。

…結果、正直ここまでとは思っていませんでした笑

でも、非常に興味深い物語の運びに、
次へ…次へ…と話数を進める手は止まらず、そのまま最終話まで駆け抜けました。

推しどころでもお話しましたが、
本作の最後はとにかく一見の価値ありです。

あの最後を見届けて、あなた自身が何を感じるのか。

私、気になります!(…ん?

こういう後味の作品にはいくつか覚えがあるのですが、はっきり言って数は少ないです。

この手のものはかなり貴重だと認識していますので、
是非とも色んな人に観て貰いたいと、視聴後にすぐ本紹介を書いてます。笑

ドリップコーヒーのように、
自分というフィルターをかけて、最後に何が残るのか。

そんな風に簡単に結論付けせず、じっくりとかみしめていただきたい。

それをお願いして、本紹介を締めたいと思います。

 

■作品情報

作品名 ハッピーシュガーライフ
媒体 アニメ
著者/脚本 原作:鍵空とみやき
      アニメ:総監督・草川啓造/監督・長山延好
          シリーズ構成・待田堂子
出版/制作 原作:スクウェア・エニックス/ガンガンコミックスJOKER
      アニメ:Ezo’la
公式サイト https://happysugarlife.tv/

 

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