“ゲームと異世界の融合!!リアルが生きる異世界ファンタジー”『ログ・ホライズン』

ご都合主義な異世界ものに飽きちゃった…

なぁ~んていう方には、是非『ログ・ホライズン』をお勧めします♪

ゲームと異世界という要素を絶妙にミックス!!

いいとこどり、だけではなく!

作り込まれた設定と世界観は、徐々に深さを増していき…

気付けばあなたも虜になっているでしょう♪

もし、本当にゲームの世界に来ちゃったら…

そんなことを本気で感じさせてくれる作品です!!

© 橙乃ままれ・KADOKAWA/NHK・NEP
画像:公式HPより引用

 

 

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■こんな人にオススメ

★異世界ものが好きな方
★本気を出すと強い系の主人公が好きな方
★キャラクターの成長を感じたい方
★ドタバタよりもリアリティのある展開が好きな方
★作り込まれた設定や世界観が好きな方
★頭を使った戦略が好きな方
★謎を考察するのが好きな方
★オンラインゲームが好きな方
★メガネが好きな方

※本紹介記事では、主に【アニメ版】についての紹介をしております。

 

■推しどころ!

★“ゲームの中”ではなく“ゲームによく似た異世界”

ちょっと長くなるので先に書いておきます!

・異世界ものなのに、どこかリアリティのある展開と作り込まれた設定
・異世界での立ち位置や政治的なやりとりがメイン
・立塞がる問題や謎を、頭を使いながら解決していく

推しどころとしてはこの辺かなと思います♪
(以下、詳しく続けます。

本作は、オンラインゲームの最中にプレイヤーたち全員が、
“ゲームによく似た異世界”に飛ばされるというところからストーリーが始まります。

所謂、異世界ものという分類ですね。

じゃあ他の作品と比べてどこが面白いのか…

それを表すのが、小題にもさせてもらった、
「“ゲームの中”ではなく“ゲームによく似た異世界”」です♪

同じようで全く違うこの言葉の意味。

その違いを生かし、
作品の大きな魅力としているのが本作『ログ・ホライズン』なのです!

「そんなに変わるの?」

そう思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
面白さのベクトルは正反対といっても過言ではありません!

例えば。

異世界ものとして“ゲームの中”に閉じ込められるとしましょう。

その場合ゲームの中なので、
敷かれているルールや仕組みもゲームと全く同じになります。

戦闘であればスキルや技、アイテムの使い方。
生活においてはNPCや町の様子等々。

そんな風にして“ゲーム”という枠から出ない、
悪く言えば、その枠から出られないのが前者となっています。

では本作はどうか。

端的に言うなら、よりリアリティが出ます。

ゲームの世界がベースとは言え、そこは紛れもなく理の違う異世界なのです。

まずプレイヤーたちは、得意の戦闘についてもおぼつかない状態になります。

実際に自分たちがその状況に置かれたと想像してみてください。

ゲームであれば、戦闘中でもコマンドから簡単にスキルを使用できます。

しかし、実際に凶暴なモンスターたちと対峙している最中に、
そんなコマンド操作や複雑な判断ができると思ますか?

また。

プレイヤー以外の、いうなれば原住民たちについても考えてみましょう。

ゲームであればNPCという一言で片付きますが、
異世界であれば、当然生きている一人の人間となります。

彼らには意思があり、そこでの生活があります。
けっして、決められた言動を繰り返す存在ではありません。

彼らとの関係性は自分自身で築いていかなければなりません。

他にも。

・プレイヤーのHPが0になった場合は神殿で復活する。
 しかし、原住民は復活しない。

・料理はコマンドで作ると味がしない。

・モンスターを倒すとアイテムをドロップする。

などのゲーム的要素が存在しますが、
すべてが“異世界”の仕組みとして取り込まれます。
何故そうなるのかというのも、作品の中でしっかりと昇華されています。

また!

ゲームの頃にはなかった現象が起こり始めたり、
意味を持たなった要素が実際に具現化し始めたり…

そんな風に、混ざり合った上で独自の変化を遂げている、といった感じですね♪
ここの設定と作り込みがスバラシイ!

詳しくは本編でお楽しみいただければと思います♪

そして!
ここが一番のポイントです!

それは、異世界に行ったプレイヤーたちがどうするのか、というところ!

彼らは突然、理由もわからずに違う世界へ飛ばされてしまいます。
もちろん、一人ではなくプレイヤー全員ですので心細くはないでしょうが…

逆にそれが混乱を生むのです。

レベルの高いプレイヤーや戦力に富んだギルド。
ゲームという制限が外れ、無法地帯となる世界。

力関係のはっきりした存在が野放しにされれば、
町は荒み、まるで某世紀末のようになってしまうでしょう。

単に異世界を受け入れるのではなく、
人としてその状況に陥った時、というものが描かれているのです。

そして物語として。
このままではいけないと立ち上がるのが主人公“シロエ”です!

彼は元の世界へ戻るために、
まずはこの世界を知り、ここでの生活基盤を作らなければと考えます。

手始めに、この荒んだ町の自治を目指す“円卓会議”を結成しようとします。

…といった感じで。

カッコイイ戦闘シーンももちろんありますが、どちらかと言えば、
頭を使った物語の内容、運びが本作の面白ポイントです!

独自に昇華させた設定を生かし、その上で物語の謎や世界観に迫っていく。

このあたりが他の異世界ものとの決定的な違いだと感じます!

話数も多めに取られていますので、
そういうジャンルが好きな方はかなり楽しめると思いますよ♪

 

■作品紹介

★あらすじ

MMORPG「エルダー・テイル」。

それは全世界で多くのプレイヤーがプレイするオンラインゲーム。

しかし。

アップデート「ノウアスフィアの開墾」が導入された日。

プレイヤーたちは突如としてゲームの世界へ入り込んでしまうのだった!

その一人、プレイヤーネーム“シロエ”。

気が付くと自身の姿はモニター越しに映っていたプレイヤーキャラになっていた。

周りの風景も、現実とはかけ離れたゲームの世界。

近くの町には、シロエと同じように混乱するプレイヤーが大勢いた。

その光景に驚きを隠せないシロエだったが、
ふと、ゲームと同じようにステータス画面が開けるとことに気付く。

フレンドリストから、
友人である“直継”(なおつぐ)へ連絡を試みるシロエ。

数秒の後、無事直継と通話がつながり合流をする2人。

手持ちの情報を整理した上で、
他にも手がかりを得るため、あたりを散策することにする。

そこで1人のアサシンの男に出会う。

その男はシロエと顔見知りで“アカツキ”といった。

どうやら彼はシロエを探していたらしく、事情を聞こうとするが…

なんと、聞こえてくる声は女性のもの!?

そう。

実はアカツキ自身は女性で、
プレイヤーキャラが男だったので、それが理由で困っていたのだ。

彼(彼女)はシロエに、外観再決定ポーションを譲って欲しいと頼み込む。

快く譲るシロエ。

物陰でさっとポーションを服用し、再度現れたのは小柄な女の子だった。

お礼も兼ねて、一緒に行動することになった3人。

しかしそんな3人を待ち受けているのは。

容赦なく突きつけられるリアルとの違いと。

“大災害”と呼ばれることになる、この事件の大きな謎だった。
 

★主要キャラクター

シロエ
「エルダーテイル」のベテランプレーヤーとして名をはせていた内気な大学院生。「大災害」で混乱するアキバの街でギルド<ログ・ホライズン>を立ち上げ、 「円卓会議」を発足させる。「腹ぐろ眼鏡」の異名を取る知略家。正義感や年少者への思いやりも秘めているが、そのことを知っているのは親しい仲間だけである。

直継(なおつぐ)
シロエの古くからの親友。仕事で忙しい毎日を送り、久しぶりにゲームにログインした際に「大災害」に巻き込まれる。陽気でめげない性格で、アカツキをからかうことが趣味。照れ屋の側面もあり、オープンで積極的なマリエールには防戦一方である。

アカツキ
孤高の敏腕<アサシン>であったが、シロエに出会い、忠誠を誓う。「主君」であるシロエと行動を共にするうちに、シロエに惹かれていくが、肝心の「主君」がそのことに気づいているかどうかは疑わしい。実はもう大学生。趣味は直継をこらしめること。

にゃん太
華麗な剣技を誇る実力派の<盗剣士>。自らを「年寄り」と称するが、その素性は不明。ふだんから紳士的なふるまいで、飛び抜けた料理の腕前を持つ。シロエからは「班長」、アカツキからは「老師」と呼ばれ、ベタぼれのセララを筆頭に年少者たちから敬愛されている。

© 橙乃ままれ・KADOKAWA/NHK・NEP
画像:制作会社公式HPより引用

 

★謎の深まるストーリー

何故プレイヤーたちはこの世界へと呼ばれたのか。

それが物語の大きなポイントとなります!

漠然と「異世界にやってきたぞー!!」という事はありません!笑

主人公の“シロエ”も、最初は混乱や驚きがあったでしょうが、
徐々にこのポイントに頭がシフトしていくことになります。

この謎を解明するため。
そして、元の世界へ戻るため。

彼は様々な方法で情報収集をしていきます。

得られた情報をもとに推測を立てたり、その裏を取ったり調べたり…

その末に少しずつではありますが、物語の核心へと近づいていくのです!

この徐々に見えてくる展開が非常に面白い♪
キャラクターたちと一緒に推測や憶測をたてて考察していけます!

道中、細かくフラグのようなものも立てられているので、
後になって「あれはそういう事だったのか!」となったりもします!
 

★キャラクターたちの成長

主人公“シロエ”は頭脳明晰で完璧なプレイヤーのように見えますが…
その実、悩みや葛藤を抱えているキャラクターでもあります。

そんな彼も物語を通して成長し、そういった部分を克服していきます。

何がどう、というのはネタバレになりますので割愛するとして…

これについては別に主人公に限った話ではありません。

本作は、登場キャラクターがかなり多いです。

そんなキャラクターたちそれぞれが、同じように悩みなどを抱えています。

主要キャラの“アカツキ”もそうです。

また、物語が進むとレベルの低いプレイヤーたちも主要キャラとして登場しますが、
彼らも“レベルが上がる”という言葉以上に、大きな成長を遂げていきます。

彼らが何を思い考えて、そしてどうやってそれを乗り越えていくのか。

非常に丁寧に描かれていますので、
是非彼らの成長を見守りながら、作品を楽しんでいただければと思います♪
 

★放蕩者の茶会(デボーチェリ・ティーパーティー)

最後は本作の胸熱ポイントの1つをご紹介です♪

その名も『放蕩者の茶会(デボーチェリ・ティーパーティー)』。

この集団はギルドではなくあくまで個人プレイヤーの集まり。

にもかかわらず、数々の大規模・高難易度戦闘をクリアし、プレイヤーの間で伝説となった存在です!

既に解散しているパーティですが…

実は本作の主人公“シロエ”は、この集団の参謀を務めていたのです!

過去に名を馳せた伝説のプレイヤー。

作中ではその能力をいかんなく発揮しますので、
それだけで「うぉ!!やっぱりすげーー!!」と心が熱くなります!笑

もちろん作中には主人公以外にも、この『放蕩者の茶会』のメンバーが出てきます。

彼らも当然のごとくめっちゃ強いです!

そういった設定や展開が好きな方は、より本作を楽しめると思ます♪

 

■原作・メディア情報

原作は「小説家になろう」にて投稿されている同名の小説です。

小説単行本としては、執筆時時点(2021年02月)で既刊11巻となっています。

また、外伝小説や漫画版などもありますので、
気になった方は是非チェックしてみてください♪

また、アニメについてですが、
第1期 25話
第2期 25話
そして、第3期が2021年01月より放送となっています。

本作を勧める上で、強いて挙げる欠点とすればその長さです。

もちろん話数をかけている分丁寧に作られているわけですが…

展開がゆっくりと感じてしまう方
ちょっと話数が長いかもと思う方

そういう方もいらっしゃると思ます。

こればっかりはどうしようもないので、
逆に開き直って数話だけ見てみる、という軽い気持ちで観始めるのが良いと思います♪

もちろん、面白いと感じればそのまま観続けて良し!
時間をかけて観ようと思えば、じっくり観ていくも良し!

そんな感じで良いと思います♪

 

■最後に

最近(特にここ何年か)は異世界ものは一大ジャンルとなっています。

僕もいくつか作品を観てきましたが、
その中でも本作『ログ・ホライズン』は頭一つ抜けていると感じます。

一番驚いたのはその作り込み。

こういった作品はどうしても設定がぶれたり、
あいまいなまま進んでしまう印象があるのですが…

本作はそれをほとんど感じさせません!

細かいところも、ゲームと異世界という2つの要素を合わせてうまく落とし込んでいます。

設定というのは根底であり、ルールでもあります。
物語がのっかる土台ともいえるでしょう。

この土台がしっかりしていればしているほど、
それだけで物語は面白くなっていくと考えています。

また。

個人的に、本作のような設定を生かしたお話はとっても大好物です♪

何故かと言えば、より深い視点から考察などができ、
しっかりと作品にのめり込むことができるからです!

当然本作も「面白い!」と思ってから一気に観てしまいました!笑

話数として結構長いので、そこだけがオススメしにくいポイントですが…

逆に言えば、長時間この作品を楽しめるという事です!

気になった方は是非視聴してみてください♪

 

■作品情報

作品名 ログ・ホライズン
媒体 アニメ
著者/脚本 原作:橙乃ままれ
      アニメ:監督・石平信司/シリーズ構成・根元歳三
出版/制作 原作:小説家になろう/KADOKAWA
      アニメ:サテライト/スタジオディーン
公式サイト https://www6.nhk.or.jp/anime/program/detail.html?i=loghorizon

 

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